おはようございます。
お金の亡者、ではありません。
でも、衣食住も足りて、時々の贅沢もできて、将来の憂いもなし、というところまでは行きたい。
そうすると少なくとも、準富裕層を目指すべきなのです。
世帯の純金融資産の額で、それは決まります。
- 超 富 裕 層: 5億円以上
- 富 裕 層: 1億円以上
- 準 富 裕 層: 5000万円以上
- アッパーマス層:3000万円以上
- マ ス 層: 3000万円未満
なぜ準富裕層を目指したいのか?それは老後を考えてです。
【老後の生活費(夫婦)】かんたんシミュレーション | 生活費.com
こちらで簡単に計算できますが、贅沢しなくても、私の場合、
夫婦二人で老後に6800万円必要、と出ました。
90歳で二人仲良くポックリ逝くと仮定しました。
今の時代、大企業に勤めていてもどうなるかわからない。
年金だって、43歳の私からすれば、まあ、期待しないほうがいいでしょう。
(ちゃんと払ってますけどね)
退職金もないとして、自己資金で、すべてを賄うのなら、5000万円の準富裕層に到達したとしても、平均寿命を少し上回る90歳までに、破綻するのですよ。
で、準富裕層の比率はというと...
準富裕層は12世帯中1世帯しかないそうです。2%です。
なんか、がっくりしてしまいますね。
「資産1億円あるよーw」という人だって、夫婦で少し贅沢な生活をするには、月36万円とすると、23年で使い切ります。
70歳時点で1億円あっても、何もしなければ93歳で、破綻します。
人生100年の時代に…
以上は金利も年金もその他収入もゼロとした極端な例ですが、だれにも頼らず、老後を不自由なく過ごすというのは、人生100年時代の今、簡単ではないことがわかります。
私は、最低限の金融リテラシーを身に着けたいと思っています。まだ道半ばです。
私は、サラリーマンでも、個人事業主でも、経営者でも、憂いのない老後を暮らすにはどうしたらいいかを真剣に考えるべきだと思います。
私もない頭をひねって考える。なぜなら考えない人には、漏れなく、残念な結果が待っている、いつのまにか厳しい世界になっていると思うのです。特に、日本人は、お金を稼ぐことについて、ネガティブな意識を持つ人もいます。私もかつて、学生時代はそんな思想も持っていました。
憂いのない老後のためには、貯蓄だけでは足りません。
日銀の金融政策が変わり、いよいよ金利上昇を容認するとのニュースも報道されましたが、基本的に日本では、銀行に預けても、何も起きません。
だから、私は投資を続けたいと思っています。
たまたま、前々職の持ち株制度で、ドルコスト投資法を馬鹿正直に実践し、リーマンで大打撃を受けつつ(汗)、自社株が700万円まで積みあがりました。退職後、それを少しずつほかの株に投資して、一時は1500万円に。(いまは1350万円ほど。60万円を引き出して、中長期で働く場所の生活設営に充てたし、最近やや下がっており…)。
私の金融資産を公開しつつ、運用益を晒しながら反省もしつつ、このブログを書き綴ろうと思います。
日本株はすでに公開しました。約1000万円です。
ついこの間、東京エレクトロンを売ろうと思い、20000円で指値を入れました。先週金曜日。その後、刺さらず、今日に至る。昨日は弱い地合の中、好決算で孤軍奮闘して惜しいところまで行きましたが。
購入価格が20800円なので、損切なのですが、半導体市場は10年スパンでは買い、1~2年スパンでは、売りだと思っています。
東京エレクトロンが刺さらない間に、その間に、私が大好きなFA業界の、ミスミを、また買い増しするという悪い癖が出ました。2850円で待っていたら、思いもよらず、買えてしましました。どうも、「困ったらミスミ」、という思考回路が形成されたようです。
ちなみに、機械設計&組立が生業の友人曰く、1個でも送料無料、受注生産品も最短2日目出荷というミスミは、「困ったらミスミ」てな具合に頼りになるんだそうです。
現在の日本株PFはこうなっております。
貿易戦争懸念が一瞬和らぐかと思われたのも束の間、結局、軟調というか、崩れてますね。その中で、東京エレクトロンは頑張りました。しかし、私の指値には届かなかった。
ちなみに、投信にも投資をしており、その運用は、こんな感じ。
で、東京エレクトロンが売れたら、どうするか?
200万円戻って来ますね。
これは、コメ株に投資したいと思っています。米国株です。
HSBC香港で、一部資産をアメリカ株に投資しています。米国株なんて、ぜんぜんわからないのですが、私は素晴らしい友人を持っており、彼らの蘊蓄のおこぼれをいただきながら、何とかやっております。(運用益は、昨年はプラス、今年マイナス、すべてトランプ君次第です(;'∀')
それは、また次回公開いたします。
公開済みの資産は以下の通り。最右列は運用益です。
先程、いまは1350万円ほど、としたのは、この部分です。
ではまた。