ブログがすっかりご無沙汰に。
そろそろ再開できそうです。
言い訳は...
通訳案内士試験のため、毎日3時間勉強していた。
..と、「そのくらいのことで、ブログやめちゃだめだよね~」
と先達の声が聞こえてきます。
すみません、二つのことが同時にやれない不器用な私です。
そして、もう一つ、実は今日、退院しました。
40年間お付き合いした鼻閉症とさよならできました。
25年前に、たまたま受診した耳鼻科の先生から、「これで呼吸できてるのが不思議...」と
鼻中隔湾曲症と診断されました
確かに生まれつき鼻の通りが悪かったのですが、ただの慢性鼻炎だと診断されていた。
実は、鼻中隔(鼻の真ん中の骨、写真のピンクの部分)がひん曲がっていて右の鼻腔をほぼふさいでいる。
じゃあ左は大丈夫かというと、そうではなく、鼻は、鼻腔が広がると鼻壁が肥大するようで、しかもアレルギー体質の私ですから、大きな左鼻腔もふさがれることが多かったようです。
(これも写真の左の肥大した鼻壁の通り...わかりますか?)
そして、主治医の先生曰く、私のケースはこの写真よりも、ひどいのだそうです。
更に、「この程度じゃなくてね、こう、こう、こんなーに」と赤ボールペンでぐりぐりと鼻壁をさらに曲げて描いてくれました。
道理で、鼻呼吸なんでやったら窒息しそうになるし、夜は口開けて寝ちゃって朝はのどがカラカラに乾くわけですね。
25年前から、もう18年、たまに風邪などで内科にお世話になるたびに、
「ちょっとお鼻も見ましょうね...お!え?これで、息できてます?」
とか
「いやー、ここまでのは初めて見た。ちょっともう一人呼んできますわ」
といわれ、
(呼ばれて来た若い女医)「あ、わ、これは結構ですね... あ、ありがとうございます!」
たぶん、珍しいものを見させてもらって勉強になりました、ありがとうの意でしょう。
特に最近はお医者様の皆さんの反応が大きくなってきておりましたので、
この際、手術に踏み切りました。
全身麻酔から覚めたのちの、鼻血との格闘も、いずれつづります。
その中でも、鼻血を垂らしながら、勉強をしました。
そして、明日がいよいよ決戦の時です。
こうしている場合ではない、追い込みます。
ではまた。