2日前に、資産の合計を紹介しました。
国内外現金株式等4960万円+自宅マンション投資益3000万円=7960万円でした。
そのうち国内資産は約3700万円ありますが、今日は内訳を公開します。
現金:
現金が多いですが、いつか買うかもしれない2つ目の物件のために、「見せ金がいるの!」という妻の声から、1000万円くらいは現金を持っておくという理由で、このくらい保有。しかし少しずつ他に振り向けて減ってはいます。事業口座(ジャパンネット)や、昔から持っているゆうちょ、その他利便性などで講座は5つに増えてしまいました。
個人投資:
これは個人的貸し付けをしています。年率5%で返してもらっています。回収は順調です。
年金:
・ねんきん半年払いは、前職の前職がいわゆる大企業だったのですが、その労働組合で募集していたもの。毎月積立と半年積立があり、前者では10年で1000万円くらいまで積み上がりありましたが、以前転職時に現金出費が必要になったことから解約。しかし半年積立退職しても解約しなくてよかったので、半年ごとに20万円くらい積み立てている部分は、そのまま残しています。小さいものですが12年ほど積み立てて11%プラス。まだ保有。そろそろ他に振り向けるべきか。ねんきんという名前ながらいつでも解約できます。
・確定拠出年金も同じ会社で募集が始まった際に即始めました。いまは個人事業主なのでiDeCoで月68,000円拠出し続けています。これは、老後が不安な国民年金組の私にとって、ささやかな安心材料を提供してくれます。非課税だし。
・最後の積立型終身保険ですが、20年前に加入。最低保証で年率2.65%を保証し最大4%までという某米系保険会社のものです。今解約しても若干損失が出ます。確か50歳を過ぎればプラスで、その後はかなり利率はよかったと思いますが、いかんせん昔過ぎて忘れています。今度ちゃんと書類を見直してみよう。
有価証券:
・前職の前職で自社株をかなり買っていました。リーマンで5分の1に大幅下落も逆に購入額を増やし強気の自社株ナンピン買いを続けた結果、2015年頃になんとか売却してもよいくらいになり、さよならをしました。成熟産業しか持っていない、中期計画を毎度達成できない、従業員の8割がやる気のない会社の株は持っている価値はありません。昔は素晴らしい会社だったはずなんだけど。
・その後、いくつか銘柄を保有しましたが、その中でも未曽有の赤字決算を出したシャープや東芝に突っ込むという暴挙に出ました。しかし、結果は2~3倍の運用益を出すというミラクルに。上場廃止か!と日経新聞上で騒がれていたのに保有し続けるというスリルを味わいました。
・いまは、それらをミスミという会社にほぼ集約しています。ビジネスモデルが秀逸なので、こちらは順調です。FA系で日本トムソンに投資していますが、こちらは半減。うまくはいかないものです。売却タイミングを探っています。
・投資信託は米国株式運用を中心に、こちらも堅調です。
こんな感じです。まとめ↓
うまくリスク分散しているでしょうか。
いや、成り行きの結果であり、ポリシーがないですかね。
皆さんなら、これをどう運用しますか?