走りながら考える~人生は長いマラソンだな~

無理な背伸びはしなくていい。嫌いなこともしなくていい。できることを仕事にしよう。できないことは諦めろ。気が進まないことも断ろう。好きなことをやろう。今日が人生最後の一日でもOKなように。

入院しています。骨折しました。

みなさまおはようございます。

2泊3日の入院を余儀なくされました。

6月18日に夜ランで広い歩道に前触れもなく何故か4~5cmの段差があり、思い切り左足で蹴飛ばし転倒しました。右ひざも強打し、肘とひざなどに血を流しながら、歩いて帰りました。左足親指はただの突き指かと思っていましたが、翌日紫色にはれ上がりました。

休日でしたが病院に行くと、骨折でした。

左足親指先端の骨の左下が折れました。

足首痛も1年8か月の長きにわたり悩んでいましたが、かなり癒えてきたので、ランニングを再開して月間250kmほどのペースで1か月。体重も減ってきていたので、いい調子だなと思っていた矢先、まさかの落とし穴です。

 

折れた部分が少しずれている、とも言われました。

 

左上の方向にずれているかも?

休日診療してくれた病院から、整形外科の中でも骨折の専門医者に念のため診てもらったほうがいいと進めてくれ、A病院の紹介状を書いてもらいました。

 

そして、A病院で骨折治療の権威と言われるN先生に診ていただきました。

このままギプス固定をして自然治癒していってもいいが、整形外科医からすると「きれいな修復」にはならない。痛みが残るかどうか何とも言えない。「手術しなくてもいいよ、とは医者からは言えないレベル」なんだそうだ。

チタンのスクリューを入れてしっかり固定。

スクリューは一生そのまま体内に残しておいて構わない。(むしろスクリューを取り除く手術がかなり大変なものになる)

 

日本人は体内に異物を残したくないという考えの人が多いらしい。

しかしN先生曰く、「アメリカ人とか、ボルトとか入れても、ほぼ誰も取らんけどな」

私も気にならないし、2回の入院は嫌なので、スクリューは残すことにしました。

 

手術後4週間で走れるようになり、10週間で全力疾走できるそうな。

しかも手術後翌日にはほぼ普通に歩ける。痛みはあるが、親指に全負荷をかけてもかまわないそうだ。

これは手術を選択するに決まっている。

 

東京に帰る予定があったしアポイントもあったが全キャンセルした。

決断したら、どうにかなるものだ。

入院前の週末は、とある事業計画書の締め切り直前だったのでほぼそれに当て、入院当日の朝に国に提出してきた。それ以外の予定は、延期すればどうにでもなるものばかり。全部調整がついた。

 

2泊3日で中日に手術をします。

今日がその手術日です。

手術が始まると、腰椎麻酔で翌朝まで動けないらしく、トイレにも行けないので尿管カテーテルで過ごすそうです。明日朝までは寝たきりになりそう。。。

 

それではまた。