走りながら考える~人生は長いマラソンだな~

無理な背伸びはしなくていい。嫌いなこともしなくていい。できることを仕事にしよう。できないことは諦めろ。気が進まないことも断ろう。好きなことをやろう。今日が人生最後の一日でもOKなように。

ドローンの国家資格「二等無人航空機操縦士」を取得できそうです。

毎日更新するとか言いながら、早速お休みしてしまう。私はそういうちょっと情けない人です。しかしながらそれを克服すべく、目標を決めてそれに向かって少しずつ改善している最中です。

 

さて、実は数年前からドローンに縁があって、3年前に民間の講習を受講したことがあります。2日間みっちり技術を習得し、Mavic Miniを時折飛ばしていました。当時は200g未満であれば、トイドローン(模型無人航空機、要はおもちゃドローン)扱いだったので、誰でも飛ばすことができました。Mavic Miniも199gでした。

ところが2022年6月から模型無人飛行機は100g未満となりましたので、Telloのドローンなど本当に小型のドローンしか室外で飛ばせなくなりました。正直200gでも風速3mでも怪しかったし、風速3mの日は高度50mぐらいになると風速は5~6mになりますから、風に流されるし、ドローンから「早く下ろせ!あぶねーだろ!」という風にビービー警告音が鳴り響きます。

ですから100gのドローンなんて外で飛ばすなんて無理です。

 

今私は教育コンサル以外に、無給で(笑)とある町の観光協会の、なんと副会長をやっています。意味不明です。地域振興の仕事をしてきたのが過大評価されてそんなお仕事が回ってきました。無給ですけど(2回目)。

一ついいことがあって、最初は自腹で165000円も払って受けたドローンの民間資格ですが、観光協会がドローンに力を入れるということで、理事メンバーのうち3人が国家資格を取るぞ!となったのです。

実は国家資格なんぞなくても、国交省に機体登録をすれば飛ばせます。でもルールはどんどん厳しくなりますから、取りやすい時に国家資格を取っておけば、いずれ役に立つ時が来ます。自動車の運転免許証がガチガチの制度に守られて、自動車学校に30万円程度払わなければならないですが、ドローンもほぼ同様の制度に落ち着いていくはずです。

 

二等無人航空機操縦士」講習費用も20万円くらいかかるのですが、3分の1くらいは観光協会が出してくれるというのです(全額ではない(笑))

私もその気になって、DJI Air2Sを20万円弱で買ってましたので、よろこんで国家資格を取ろうと頑張ったわけです。

講習費用は17万円程度でしたが、学科試験に8800円、しかも一度コロナ罹患で流してしまい、8800円を2回も支払っております。ほかにもDIPS(ドローン情報基盤システム2.0)での技能申請者番号申請や、海事協会への申請で毎度数千円取られてしまいます。なんなんだろう。制度が複雑でよくわからず、後で誰かに聞かれても答えられません。

 

そんなこんなで、わかりにくい手続きを何度かやった結果、先ほど最後に3000円をDIPSで支払いまして、やっと「二等無人航空機操縦士」の免許皆伝となりそうです。

 

なんか免許証のようなものが届くのかな?

 

空撮の練習をたまーにやってますので、撮影依頼があれば対応しようと思います。1回あたり4~5万円くらいいただきたいですね。いいお小遣いになるかな。

 

いずれ国家資格がないと飛ばせなくなることを考えればよい先行投資です。

しかし、国家資格があるかどうかと、ドローン操作技術や空撮の腕前は別の問題です。練習を頑張りたいと思います。

ドローンで撮影した映像は鳥になったような気分で楽しいものです。

いずれこのスキルを収益化したいです。