V社代理店であるR社のI社長面談レポートの途中ですが、残念なお知らせを挟みます。
数日前、O弁護士には全ての面談結果と契約書等必要書類のPDFをOne Driveで共有いたしました。加えて、ぜひ売買代金回収を依頼したいとメールをしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇弁護士事務所 弁護士 O様
お世話になっております。ハコです。
先日はご相談の機会をいただきありがとうございました。
2月25日(金)にI社長と1時間面談をいたしました。
■結論 R社I社長は「和解には応じられない」とのことでした。
・VISION社(以下V社)のビジネスは収益を上げている。
・V社はすでに存在していないが、収益は仮想通貨ビカシー(BKSH)としてすべての契約者のスマホアプリに存在している。
・ハコ母さんの収益は、毎月34万円がここから引き出されてちゃんと支払う。
・ハコ母さん自身がお決めになったことである。ご自身でR社に来られて説明を聞いた。その後も数パック同時購入で値引きはありますか?という質問もいただいた。ご本人の意思で契約された。
■今後の対応について
詳細のやり取りは共有したファイルの通りです。録音して書き起こしましたが誤字脱字なにとぞご容赦ください。
私は、手付金及び成功報酬を支払ってでも、以下の金額を取り戻したいです。
6,435,252円 2月25日現在 購入代金から返還済み金額を差し引いた残額。
(手付金と成功報酬相当費用も請求が可能であればそれもお願いしたいです)
今後の手続きについてご教示いただけますでしょうか。
なお、契約書など書類一式は以下の共有フォルダに保存しています。
URL…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
するとその日の午後電話がかかってきた。
結果から言うと、O弁護士は断ってきたのだ。
弁護士: お母様の意思確認をしたいです。ハコ氏も可能なら直接面談できますか。
ハコ: 母は簡単には1人で動けないです。私も県外でそうそう簡単には帰られない。Zoomでいいですか。
弁護士: 基本対面なんです...。
ハコ: コロナ禍でZoomなど遠隔が当たり前になったし、ぜひお願いしたい。弁護士間でエリア不可侵などの暗黙のルールはありますか?
弁護士: いえ、そんなルールはないのですが。
ハコ: 私は仕事で毎日オンラインで全国の方々と打ち合わせなどしています。O弁護士にとっても出かける必要もなく多くの依頼者と効率よく面談できてメリットがありますよ。
弁護士: でもZoomって時間が短いんですよね。数十分しか使えないとか聞いたことがあって
(Zoom無料アカウントは40分制限だが、同じミーティングIDで繋ぎ直せば良い)
ハコ: そうですけど、繋ぎ直せば何回もできるし、そもそも私の有料アカウントでRoom作ればokですよ。
弁護士: お母様はZoomできますか?
ハコ: 私が教えてスマホにインストールさせます。
弁護士: Zoomとかそういうのはあまり得意ではないので...。ご実家にもっと近いところで他の弁護士を当たってもらったほうがいいのではないでしょうか...。
話の流れからして、この案件を受けたくないのかな?と感じました。
いまは「オンライン面談可能!」というような弁護士事務所の広告もたくさん見かけるのですが、O弁護士の場合はあくまでも従来通りのやり方しかできないようです。
今回は詐欺に近い行為ですが、クロ判定するのは難しく、もしかしたら弁護士にとっては成功報酬が望めないと踏んだのかもしれません。
私としても、一抹の不安が。遠隔面談など従来と異なるやり方に拒否反応を示すような弁護士は、交渉相手の仮想通貨に関わる支離滅裂トークに反論できるような知識を持ち合わせていないかもと思ってしまいました。また、見た目か弱い印象を受ける弁護士が、ボスキャラ感のあるI社長と対峙している姿をイメージしたりして、大丈夫かな?と感じたり。あくまでイメージですが。
結局、私が「他の弁護士を当たったほうが良いでしょうか」というと
「そうされてください。失礼します。」と言われて、あっけなく電話が終わってしまった。
なんだか私が一方的に惚れてたバカな男みたいだな。
弁護士探しから始めなくてはいけなくなった。
母に、少し今後の展開が遅れそうだとLINEで伝えました。
すると母から
「ありがとう!!」と、ビックリマーク付きの感謝の一言。
友達Aさんとトラブルになりたくないという気持ちが表れているのかな。
停滞時期に入ることを少し喜んでいるように見えました。
長い闘いになりそうです。