急に思いついたこれ。昔中国の武漢と言う街にいたことがあります。
熱乾麺(Re Gan Mian)
今ですら、ICTではすでに日本の先を行っている中国も、当時は昭和30年?40年?のような
感覚でした。
1995年 国際電話をかけるために町の中心の電信局に行ってました(汗
1997年 電話は専ら近所の公衆電話(公用電話、小さな売店に置いてある普通の電話、現金払い)
1998年 ポケベルを使いはじめたら羨望の的に!
1999年 台湾人の友人がMotorolaの携帯電話を買って、大陸の中国人美女をひっかけた
2007年 iPhoneを買った。中国人の同僚は彼の給料の2倍でも買った。理解できなかった。
2011年 WeChat登場、このころから僕もTaobaoで買い物をしていた。
もう何もかもスマホ。近所の八百屋もネットショップもすべてアリペイで決済
仕事連絡はもっぱらWeChat。スマホなしでは生活が不可能。
かなりの期間を向こうで過ごしたので、この20年のうちに、日本の40年分くらいの
成長をしてしまった中国を目の当たりにしてきた。そしてITで日本の先行っちゃったよ。
前置きが長くなった。
95年当時、コンビニも当然ないし、日本食もろくに食べられなかったので
B級グルメをもっぱら食べていたわけです。
その中で、かなり好きだった麺を糖質ゼロ麺で作ってみたというわけです。
熱乾麵(热干面)ピーナッツゴマ風味混ぜ麺
実験レシピ! でも結果から言うと、美味いよ。見た目はよくないですが。
<材料>
糖質ゼロ麺
ピーナッツ10個くらい
混ぜタレ(A)
ピーナッツペースト 大さじ2
すりゴマ大さじ2
醤油 大さじ1
塩 小さじ1
ラカント顆粒 小さじ1
ごま油 小さじ1
<作り方>
- 混ぜタレを作ります。ピーナッツペーストを耐熱ボウルに入れてレンチン20秒
- 柔らかくなったペーストに、タレ(A)の残りの材料を投入して混ぜます。
- ピーナッツ10個をスプーンの裏などで細かくつぶします。すりこ木があるといいですね
- 2に3を投入し混ぜます。
- それに、レンチンした糖質ゼロ麺を投入、熱いうちに混ぜます。
出来上がり
食べたことがない方がほとんどでしょうから、美味しいのか美味しくないのか
判断に悩むことでしょう(笑
これまで培ってきた味覚でご判断ください。
私はこれを食べて、少し当時の中国にタイムスリップしました。
唐辛子を入れたり、たくあんを刻んだものを入れるのもアリです。
糖質を気にしないなら、太麺のラーメンやちゃんぽん麺でも美味ですね。
ごちそうさまでした!